「声」が世界を変える

こんばんは。
Red Carpet Walkerの時間です。



日常会話の声の改善にボイトレは
なくてもいいんじゃない??

そんな声を聞きました。
あなたはどうお考えでしょうか??

ちなみに、「声」を磨かないことは
これからの時代に取り残されていくことを
意味します。

その理由は最後にお伝えしますね。

まずは、この方の意見を見てみましょう。

ポイント①
声の良し悪しは気持ちで結構変わるから、です。

たとえば好きな異性の前、
仲の良い友人の前、
苦手な上司の前、
店員にクレームを言う時、

それぞれのシチュエーションで
全部同じ声でしゃべる人っているでしょうか?

いませんよね?
好きな異性の前と同じ声でクレームを
言う人がいたらちょっとおかしいです。

苦手な上司の前と同じ声で
友達としゃべったら嫌われてしまいそう。

もし、自分の声が小さくて
聞き返されることが多いという人がいたら、
必要以上に緊張したり萎縮したり、
自分に自信がなかったりする
心当たりはないでしょうか?

声の出し方のテクニックを磨くよりも、
自分の気持ちや心の状態を
振り返ったほうがいいかもね。

小さい声でオドオドしゃべる自信家って、
そんなのいるかって感じだもんね(笑)

この点に関して、その通りだと思います!!

えっ???
Red Carpet Walker(RCW)では
発声や滑舌を扱っているのではないの???

その通りです。扱ってます。
なら、認めちゃっていいの??

ってことになりますが、この意見については
逆も言えるということです。

どういうこと???
RCWで扱う日常生活における声の改善は
「現役役者が取り組んで効果があったもの」
のみを紹介しています。

役者とは表現者です。
身体表現や声による表現で、お客さんに
物事を伝えます。

その時に、生の感情が生まれていた方が
確かに声は自然と出ます。

が、しかし。
常に欲しい感情が湧いてくる、
作れている訳ではありません。

そんなとき、この「声を鍛える」と
いうことが効果を発揮しています。

声の表現力はそのまま聞き手の
感想に直結します。

つまり、何が言いたいのか??
というと!

自分の気持ちや心の状態を振り返る、
いう抽象的でフワッとしたものに
フォーカスを当てるよりも、遥かに早く、
簡単に声は改善することができるのです。

なので、日常会話での声の改善は必要です。

なんなら、実は声の改善をしていく中で
「自信」を身につけることも出来るのです。

つまり、この方の意見は真逆で、
声を改善することは、自分の内面を
鍛えること、よりいっそう強くすることも
出来るのです。

さて、続きを見てみましょう。

ポイント②
私はかつて、自分の低い声がいやで
日常会話向けのボイトレ教室に
通ってたんですけど、全く改善しませんでした。

腹式呼吸だのリップロールだの
外郎売だのをレッスンでやっても、
自宅で練習をしても、いざ人前で
しゃべるといつもの、滑舌の悪い私が
出てきてしまうからです。

緊張して自分に自信のないいつもの
私がモソモソしゃべってるだけでした。

というか、ボイトレ教室でも
スタッフの人とやりとりするのに、
普通のボソボソ声でしゃべってましたし。
私だけじゃなくほかの生徒も
そういう人たちはいました。

レッスンしたばかりだというのに変ですね(笑)

でも、そんな私でも猫の前では
猫なで声になったり、一人カラオケでは
大きい声で歌えたり、お店にクレームを
言う時には堂々としゃべれるんですね。
ボイトレなんて全然してなくても、です。
だから日常の声の良し悪しって
テクニックより気持ちや精神状態の
問題っぽくない?と思うわけです。

ここから何が導き出せるかというと
いくつかあります。

1つ目は、

「どれぐらいの時間、正しいやり方に取り組んでいたのか?」


2つ目は、

「どれくらいの期間、継続していたのか?」


3つ目は、

「人前で話すところまでトレーニングを受けていたのか?」


簡単なトレーニングもあります。
正しいやり方であれば、毎日5分から
でも結果は出ます。

そしてそれをどれぐらい継続していたのか、
というところも大事です。

声の出し方を変える、滑舌を良くする、
これは今までの習慣をアップグレードする
ということです。

そのアップグレードが進むまでの
第一段階は2週間、その次が3ヶ月、
ものすごく明確にアップグレードするには
最低でも1年かかります。

この方は、どれ程の期間、
取り組んだのでしょうか?

正しいやり方を。

あと、あるあるとしては「低い声」と
思っていただけで、周りの人からは
そう聞こえていないパターンです。

もしかしたら、ボイトレの
カリキュラム自体が個人の悩みに
寄り添うのではなく、決まった内容を
進めているものであったのかもしれません。

ちなみに、滑舌が悪かろうとなんだろうと、
人前で話したときに聞き手が
満足する話し方のルールがあります。

それを知っていて場数を踏めさえすれば、
自信をもってスピーチすることも
簡単なことなのです。

つまり、この方の必要としている
ニーズに答えられるボイトレでは
なかったということですね。

この方がつまずいたところは、
多くの人が向き合う課題なのかもしれません。

最後に、冒頭の話の理由をお伝えして
終わりにします。

ボイトレは、この先の時代に必要です。

今までの「知識社会」は終わり、
「価値創造型社会」に切り替わっています。

若い層がどんどん主流になる中、
時代の変化についていけない人は、
どんどん置いていかれるのは明らかでしょう。

今後はあなたのコミュニケーション能力こそが、
商品・サービスの価値を決めていく
「価値創造型社会」が進みます。

時代に取り残されたくないあなたは、
自分の武器である「声」を【ボイトレ】で、
磨いてみませんか??

勿論、《正しい方法》で。

RCWはあなたのお役に立つ準備が出来ています。

その時が、来た。
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